一般社団法人 伊万里青年会議所
2017年度理事長 堤 悠樹
 
  基本テーマ
  基本方針
 
・市民の皆様と共に作り上げる夢と希望と笑顔溢れる事業の展開
・地域の防災意識向上のための運動
・組織の基盤となる会員研修の実施
・一歩踏み出すことを楽しいと思える組織運営
・行動を第一にした会員拡大の実施
・地域が活気づく事業への積極的な参加・参画・支援
 
  はじめに
 
私は2008年に伊万里青年会議所の門を叩き、最初の頃は特に考えることもなく、ただ月に1回行われる例会や委員会に参加する日々が続きました。しかし、参加を続けていくことで様々な人との出会い、言葉を交わし合いながら、自分自身も少しずつ青年会議所の活動に対し、積極的に関わることができるようになりました。関わっていく中で様々な役職をさせて頂く機会にも恵まれ、役職を担う中で辛いこともあったけれど、終われば全て笑い話になるという言葉を仲間と共にかわし、支え合いながら乗り越えてきました。多くの仲間と共に活動をしてきたこの数年間はかけがえのない宝物として私の一部となって、今の私を作り上げてくれています。

伊万里青年会議所は今年で52年目を迎えます。これまでの先輩方が未来へ向けて歩んでこられた歴史です。その間の一歩がなければ、伊万里青年会議所は存在していません。先輩方の志を継承し、確かな一歩を踏み出し、伊万里青年会議所の歴史を刻んでいきます。
 
  市民の皆様と共に作り上げる夢と希望と笑顔溢れる事業の展開
 
時代の移り変わりと共に市民が地域に対しての願いも変化し、思い描く理想の形もまた変化していきます。未来へとつながるまちづくりを市民の皆様と共に主導し、より良い伊万里へとつなげていくことが伊万里青年会議所の果たすべき役割であると考えます。今できる一歩一歩を積み重ね、夢と希望と笑顔溢れる伊万里を創造するべく事業を展開していきます。また、高校生を中心に構成されるImari United Children の全面的な協力・支援を行い、共に伊万里のために考え行動していきます。
 
  地域の防災意識向上のための運動
 
日本各地で多発している自然災害。特に昨年起きた熊本地震は九州内で起きた大きな災害であり、伊万里の地でも地震を感じるほどでした。この地震を通じて、他人事ではなく、いつ自分たちが被災するか分からない状況下にあると市民の皆様も感じているはずです。そこで、伊万里青年会議所として、災害や災難が起きた時にどのような動きが必要なのかという知識を身につける運動を発信していきます。また、災害に見舞われた地域が一日でも早く復興できることを願い、継続的な復興支援に取り組んでいきます。
 
  一歩踏み出すことを楽しいと思える組織運営
 
JCは会社ではできない失敗が許される団体です。しかし、その失敗というのは自分自身が全力で取り組んだ結果の話です。何もしなかった結果を失敗とは言えないと考えます。今年度は最初の一歩を踏み出すための支援をしっかりと行い、挑戦することで見えてくる楽しさをメンバー全員で共有することで、組織として一歩前進できる組織運営を行っていきます。また、この楽しさを市民の皆様にも知って頂くために、様々なツールを活用しながら私たちの活動や運動を発信していきます。
 
  組織の基盤となる会員研修の実施
 
青年会議所の3信条である「修練・奉仕・友情」。青年会議所は学舎と言われており、修練の場です。私自身も先輩方からよく叱咤を受け、噛みしめながらも活動を行ってきました。自己修練の場を積み上げていくことによって、自己の成長へとつながり、それが組織の基盤となっていきます。今年度はしっかりとした会員研修の場を設け、会員個々の成長が組織の成長へとつながる確かな一歩となるように取り組んでいきます。
 
  行動を第一にした会員拡大の実施
 
青年会議所は団体名に会議という言葉が入っているので、数多くの会議を重ねますが、会員拡大については会議を重ねるよりも、まずは行動であると考えます。会員拡大は地域のリーダーを一人でも多く増やしていくためのものであり、青年会議所の活動そのものと言っても過言ではありません。伊万里JC の運動を継続していくためにも、会員一人ひとりが拡大に対する意識を持ち、積極的に取り組んでいきます。
 
  地域が活気づく事業への積極的な参加・参画・支援
 
青年会議所の運動は市民を巻き込んで行っていかないと成り立たず、毎回、どのようにして市民を巻き込んでいけばいいのか試行錯誤を行っています。これは同じ目的意識を持つ個人や団体が行っているイベントも同じことだと考えます。自分たちの運動を発信するだけではなく、伊万里市内の様々なイベントに参加していくことで輪が広がり、それが我々の運動へ興味を持ってくれるようになるのではないでしょうか。そこで、会員個々が積極的に参加・参画・支援を行うという意識を持って頂き、JC活動に取り組んで頂きます。また、毎年行われているどっちゃん祭りへの参画・支援も行っていきます。
 
  結びに
 
青年会議所はまちづくりを行うひとづくりの団体です。私自身、伊万里青年会議所に入っていなければまちづくりに関わることはなかったと思いますし、意識を持つこともなかったでしょう。様々な活動を通じて、気がつくと「世のため、人のため」にJC活動を行うという意識の変化が起こっていると感じます。そして、活動を続けていく中で迷うこともあるでしょう。そんな苦しい時に逃げずに立ち向かうことが成長へとつながる瞬間であると考えます。「やる」か「やらない」かを選択する場面で一歩踏み出す勇気を持って「やる」を選択し、それが伊万里の未来へつながっていくものだと確信し、今年一年邁進していきます。