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日頃より当青年会議所活動に格別のご理解ならびに、ご協力を賜り誠にありがとうございます。本年度(社)唐津青年会議所は、創立50周年へ向け「想」を基本テーマとし、「原点回起」をスローガンに活動を行って参ります。我々の理想とするまちづくりは、各地域のアイデンティティーを認め合い、尊重し、この地域に住むすべての方々と我々が熱い想いを共有し、住みやすいまち、他地域に誇ることの出来るまち、さらには唐津に住んでいて良かったと実感できるまちづくりを行っていくことだと考えます。そのためにも、今一度「原点」にたち返り、そこから我々自身の心をもう一度奮い起こして本年一年間の活動を行っていきたいと考えます。
また、本年は「唐津城築城400年祭」のメイン事業として「第27回全国城下町シンポジウム唐津大会」を主管します。我々が長年取り組んできた「明るい豊かなまちづくり」の大きな節目の大会として、市民・行政・企業が一体となり力を合わせ、からつの魅力を最大限に発信し、今後のまちづくりに活かしていきたいと考えます。
最後になりますが、当青年会議所に対しまして今後もご指導、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願いいたします。 |
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昨今、テレビやラジオ、新聞等のメディアにてトップで取り上げられている人として許し難い殺伐とした事件や事故、また政治と金の問題など、連日これらのニュースが私たちに入ってきます。更に熱い想いで変革を行おうと努力している人を認めようとせず、逆に足を引っ張る世知辛い世の中、人やこの地域、そしてこの国は一体どうしたのでしょうか。
バブル崩壊後、経済成長は伸び悩み大小を問わず企業でのリストラの断行、IT革命による技術開発・情報収集の多様化による人と人との繋がりの希薄化、政治に対する不信感、中央と地方の格差拡大など、「安心して暮らせる世の中」から遠ざかっていくのが実感されます。そんな中ひとつの歯車が狂いだし、人々のモラルや秩序が低迷し、ブレーキを掛けるどころか拍車をかけ、無秩序な社会となってしまいました。
このような社会だからこそ、我々がやさしく思いやりを持った古き良き時代の心を取り戻すために個々がもう一度原点に帰り、身近な問題点から解決し、現在の歪んだ社会を更正しなくてはならないと考えます。
我々が青年会議所に入会した動機、環境は様々だと思います。そんな中、貴重な時間とお金を費やし青年会議所の三信条である修練・奉仕・友情を一生懸命に実践している会員ばかりではないように感じます。心の何処かに青年会議所運動に対して、事業を行うことを目標とする活動だけに捉われ、「マンネリ化」しているところがあるのではないでしょうか。
今一度、何のために入会し、どのような想いを持って活動に取り組んできたのかを原点にたち帰り見つめ直し、そこから自分自身をもう一度奮い起こし活動を行っていくことが大切です。
2008年度(社)唐津青年会議所は、「原点回起」をスローガンとして、一年間を通して果敢に実働していきます。
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子ども達の健全な成長にとって最善の環境であった時代は、いったい何時だったのでしょう。その答えは、人それぞれ違うと思います。ただひとつ、間違いなく言える答えは、「現在ではない」ということです。
高度に情報化された現代、携帯電話からゲーム機、パソコンなど、氾濫する情報が大人から子どもにまで無差別、そしていとも簡単に、大量に降り注いでいます。そのあまりに膨大な情報の世界は、子ども達から現実のコミュニケーションや様々な体験、そしてそこから得られる生の感動を奪っています。
今、この地域の将来を担う宝である子ども達と、我々を含めた大人達、そしてそれを取り巻く地域とが一体となり、問題意識を共有することが必要です。そして我々が想いを持って子ども達と真剣に向かい合い、同時体験による感動を共有することで、それぞれの意識を変革し、子ども達の絶え間ない笑顔に喜びを感じ、さらには日頃より気軽に挨拶を交わしあえる心を育成すること。つまり地域の子どもは地域で育てていた時代への回帰。これこそが青少年交流事業の原点であり青年会議所運動の目的であると考えます。
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世界の情勢は様々なテロや近隣諸国との外交摩擦等が頻繁に起こっているのが現状です。この中で我々に求められているものは、青年会議所運動の目的である「世界平和の実現」へ向けた力強い歩みであると考えます。
我々(社)唐津青年会議所はOB諸先輩方の絶え間ない努力により培われてきた大韓民国麗水青年会議所との姉妹交流も、本年37年目を迎えます。近年、子ども達の民泊事業を中心とした交流から、会員同士の深い絆づくりを目的とした交流まで、多彩な交流が行われてきました。今後は、これまでに蓄積された情報を市民の皆さんに発信し、より一層草の根交流を拡げることによりお互いを今まで以上に知り、同じ地球市民として家族への想いや友人への想いと同様に接しながら身近な所から出来る運動へと活かさなければなりません。建前だけの交流ではなく、本当の意味での友人をつくる活動や、国籍や文化の違う人々が想いを共有できる活動を行っていくことが大切です。将来的にはこの地域の人や企業の東アジア圏におけるビジネスチャンスの一助となればと考えます。
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唐津の地にて行われた九州地区大会2001の成功から7年が経過し、青年会議所活動の中で、「自分がやらなくても誰かがやってくれる」そんな他人任せの雰囲気が会員間に感じられることによって、個々のモチベーションに格差が見受けられる気がします。(社)唐津青年会議所は目標に向かって精一杯努力していく、熱い想いを持った青年が入会しているLOMだと確信しています。
我々は地域における責任ある青年としての自覚を持ち、また、市民や会社、そして家族から認められる存在価値を高めていかなければなりません。事業の開催ばかりに気をとられることなく、その目的を明確にもち、原点にたち帰り、JAYCEEとして、さらにはこの地域のオピニオンリーダーとなれるよう、青年会議所という組織の目的、使命、そしてその価値を学び活かしていきます。
本来我々青年会議所は、会社や地位は違えども同じ志を持った仲間達の集まりであり、お互いが助け合い、信頼しあうことで社会を変えていくことが出来る組織です。また様々な年齢、様々な考えを持つメンバーと仲間になれる組織です。青年会議所運動の目的達成のためには、我々メンバー同士が信頼関係を築き上げるべく行動することが何より大切であると考えます。そしてその中で育まれた友情は生涯続いていくものと確信しています。
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平成の大合併から3年が経過し青年会議所運動として色々なまちづくり事業を展開してきました。しかしながら、目には見えないこの地域の行政間、市民間、まちづくり団体間のこころの垣根は未だ完全に取り払われたとは思いません。
我々の理想とするまちづくりは、各地域のアイデンティティーを認め合い、尊重し、この地域に住むすべての方々と我々が、住みやすいまち、他地域に誇ることの出来るまち、さらには唐津に住んでいて良かったと実感できるまちとなれるよう熱い想いを共有し、まちづくりを行っていくことだと考えます。
そこで本年度我々は、第27回全国城下町シンポジウム唐津大会を主管します。長年取り組んできた「明るい豊かなまちづくり」のために、市民、行政、企業とのネットワークを存分に活かし、成功に導きたいと考えます。この大会によって全国に発信される「からつらしさ」と、様々なネットワーク、そして我々の熱い想いをもって、郷土愛に立脚したローカルアイデンティティーの確立へ実働して行きます。
この大会の成功が終点ではなく、これから更なる発展をしていく「愛する郷土からつ」のために邁進していきたいと考えます。
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