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議会活動報告

( 2004/04 ← 2004/03 → 2004/02 )


2004/03/24(水)  唐津市議会3月定例会
住民投票条例は否決 合併議案なとを可決して閉会

 唐津市議会3月定例会24日、討論採決がのり、唐津・東松浦市町州合併関連五議案、2百75億4千百50万円の一般会計当初予算案など40議案(予算17件、条例9件、人事3件、合併五件、一般議案六件)を賛成多数で原案通り可決した。

 また市民ネット(下平義男代表)から12月議会で提案されて継刷審議となっていた住民投票条例は、提案の趣旨帰不徹底な部分などもあり、さらに研究の余地があるとして、賛成少数で否決された。

 討論では、三浦正之議員(市民ネット)が湊地区の簡易水道を上水道に切り替える4億5千万円の予算について、「世界の廃棄物処分は脱焼却の方向が強まっている。またリサイクルも急速に進展する中で、従来の処分法である菖蒲の産廃処分場建設のために予算を使うことは時代に逆行している」と反対議論を展開したが、賛成多数だった。

 また合併議案では、吉原真由美議員(共産党)が「三位一体改革などで合併の予算が大きく変わった。これに対する住民への説明が不十分」と反対意見を述べた。また三浦議員は合併特例債の見直し、さらに今後の国の対応もよく見てからとの意見を述べたが、合併関連の5議案は、各議案ごとに賛否を問うたが、いずれも賛成多数で可決された。




2004/03/23(火)  市町村合併特別委員会
市町村合併は難産 唐津市は委員会で可決も

 唐津市議会三月定例会のうち市町村合併特別委員会は23日開かれ、賛成多数で合併を可決した。これで24日の定定例議会最終日の本会議での可決はほぼ決まった。




2004/03/15(月)  唐津市議会三月定例会
高齢者の問題等質問 15日午前中の市議会一般質問

 唐津市議会三月定例会15日午前中の一般質問は、青木武徳(新生からつ)、中川幸次(公明党)の二議員が行った。

 このうち中川議員は、高齢者家庭の逆抵当権制度導入について唐津市での計画を質問、牧山保健福祉部長は「現在のところ市としては考えていないが、平成16年度から県が低所得高齢者家庭を対象に同様な支援事業を開始することになっている」と回答した。

[青木議員」
@地方拠点都市構想で中原地区の現状は。
(坂本企画情報部長)
@オフィスや会議・展示・研修・情報などの産業発展を目標としているが、現状としては事業の進捗はない。虫食い開発などがないように注意していきたい。
[中川議員]
@宅老所の整備は。
A市内西部への介護老人ホームの整備は。
(牧山保健福祉部長)
@国の動きもあるようなのでその動きを待ちたい。地域の皆様の力で(宅老所が)広がることを期待している。
A平成18年度に50床の設備が民間で建設される予定だ。

大成小校舎の活用は 15日午後の市議会で一般質問

 唐津市議会三月定例会15日午後の一般質問は、進藤健介(新生からつ)、笹山茂成(唐松会)、三浦正之(市民ネット)の三人の議員が質問した。

 このうち進藤議員は、大成小学校の校舎活用について質問。山下総務部長は「必要とあれば行政の優先的使用もありうる」と、新市での庁舎としての活用を示唆した。

ほかの主な質問と回答は次の通り。
[進藤議員]
@旧老人福祉センターの処分について。
(山下総務部長)
@将来にわたって活用見込みがなければ普通資産として売却も含めて検討したい。
[笹山議員]
@漁業振興と後継者育成は。
A末盧館の運営は。
(松尾産業経済部長)
@栽培漁業の振興や、オーナーカキ制度の支援、水産講習所研修生支援、海底耕作などさまざまな振興策・支援を行っている。
(市長)
@海底の泥については、再度調査を要請したい。
(岩本教育部長)
A市経済振興財団へ経営委託しているが、年間、四千人程度の入場料金では赤字経営だ。
[三浦議員]
@脱焼却炉の計画を。
A市民支援センターを作っては。
(市長)
@分別収集などの段階からゴミ減量化を再スタートしていく。子ども用の環境ビデオの製作なども計画している。
A県がNPO支援組織を七市に置くとの方針だが、ぜひ最初に持って来たい。



2004/03/12(金)  唐津市議会三月定例会
大島の飛び砂問題等 市議会12日午前の一般質問

 唐津市議会三月定例会12日午前中の一般質問では、辻賢一議員(市民ネット)、伊藤泰彦議員(唐松会)の二人が質問した。このうち辻議員は、大島地区の飛び砂問題について「長年懸案となって地元からの要請がある、問題解決が進展しないが」と質した。

坂井俊之市長は「長年の懸案で、県はウォーターフロントの関連で解決を考えているようだが、基本的に別問題。被害が無くなるように、県に対して強く要望していきたい」と回答した。

ほかの主な質問と回答は次の通り。
[辻議員]
@厳しい財源難のなかで市民の要望をどう調整を図っていくのか。
(坂井市長)
@国民意識は、低負担高福祉が願いのようだ。そのためには住民ボランティアや地域のコミュニティーなどが鍵となってくるだろう。
[伊藤議員]
@小中学校の図書室にもエアコンを。
A市関連駐車場運営について。
(岩本教育部長)
@職員室のエアコン整備のあとにしたい。
(松尾経済産業部長)
Aアルピノ駐車場は24時間営業のために工事中で、23日に完成予定。年間で6千台の利用増を見込んでいる。

下水道マップ等質間 12日午後の市議会一般質問

 唐津市議会3月定例会12日午後の一般質問では、新生からつの田中秀和(新生からつ)、青木茂(同)、井本敏男(同)、堤武彦(唐松会)、吉原真由美(共産党)の五人の議員が質問した。

 このうち田中議員は、下水道マップの見直しについて「農村集落排水事業から公共下水道へ変更になった場合、十万円ほど負担金が多くなるが、従来の分担金に出来ないか」と質問。平川水道部長は、集落排水事業には国庫補助があるが、公共下水道に補助が無い。
これまでの見直しのケースは地元に説明して理解して頂けた」と回答。一方、坂井俊之市長は「今後検討してみたい」と答えた。

ほかの主な質問と回答は次の通り。
[青木議員]
@療護保育の導入は。
A行政サービス案内の窓口一本化は。
(牧山保健権祉部長)
@県内では佐賀市など二ヶ所でやっているが、唐津地区では引き受ける医療機関が無い。保育サポーターで対応に当たりたい。
(坂井市長)
A社会の変化、二ーズは多様化、従来に取られることなく、市民の立場からわかり易い利便機構となるように改革を図っていていきたい。
[井本議員]
@墓地公園の今後の整備は。
A県道唐津−北波多道路の進捗状況は。
(中村市民環境部長)
@第一工区の墓地951区画がやっと今年一月で完売した。第2工区の土地は確保しているが、動向を予想しながら検討委員会で検討したい。
(進藤建設部長)
A重河内−竹木場(2800b)の唐津工区800bは今後5年以内に供用開始予定だが、残りは未定。
[堤議員]
@近隣の風力発電は。
Aバイオマス発電は。
(坂井市長)
@新時代に必要なものかと認識している。
(坂本企画情報部長)
@市内でも空調調査が数件実施されているようだ。全国
では443基あり32万キロhの発電量(平成14年度)。
(中村市民環境部長)
Aバイオマス発電は、コストが高いと聴いている。
[吉原議員]
@九電のプルサーマル計画へ市長の意見は。
A大成小学校の利用計画は。
(坂井市長)
@まずは九電側が説明責任を果たすべき。さらにオープンな議論が必要になる。
(岩本教育部長)
A四月からは放課後児童クラブがスタート。運動場や体育館はこれまで通り、地元住民などが活用。そのほか各種団体や組織などから申し込みやアイデアがあるが、検討する。






2004/03/11(木)  唐津市議会三月定例会
合併問題などを質間 市議会は一般質問がスタート

 唐津市議会三月定例会は11日から一般質問がスタートした。午前中は浦田関夫議員(共産党)と白水敬一議員(公明党)が質問に立った。

 このうち浦田議員は「合併問題について住民投票や住民の意向調査をしなかったのはなぜか」と質問。坂井俊之市長は「議会制民主主義であり、住民投票は必要がないと判断した。また市議会議員さんらは住民の意見を聞くべく努力をしており、十分に反映されると考える」と回答した。

 また白水議員も市町村合併問題で、各市町村のマスタープランと新市建設計画の整合性、投資的財源などについて質問。坂本企画情報部長は「市町村のマスタープランは、新市のマスタープランの基礎となるべきもので、一体的な町づくりを目指すことになる」と回答。また原市町村合併推進課長は、新市の投資的財源について「平成十四年度の計画の千3百32億円の見込みから、国の三位一体改革による地方交付税の減少から、平成16年度以降10年間で7百40億円減って、5百92億円程度に減額になる」と見通しを説明した。

ほかの主な質問と回答は次の通り。
[浦田議員]
@玄海原発1号機の30年を超える運転について。
A市営住宅の入居基準見直しを。
B上場土地開発事業負担金の軽減は。
(坂井市長)
@安全と環境保全のため慎重に見守る必要がある。
B中央へ陳情の結果、利子負担が5%から4%に下がった上場地区全体で2億7千万円の軽減効果となる。今後とも努力していきたい。
(進藤建設部長)
A15年度で2百37件の入居申し込みがあり、抽選で24世帯が当選した。母子家庭、障害者、高齢者など優先的に抽選チャンスを多くしている。高額所得者の入居が九件あり、明け渡しの努力を続けていく。
[白水議員]
@合併の住民の関心や意見は。
A菖蒲産廃処分場とクリーン財団の対応について。
B下水道整備構想の見直しは。
(坂井市長)
@住民説明会では、財政と市民サービスヘの関心が高かった。合併そのものへの反対は少なかった。
A情報公開が不十分とのようだが、古川知事は情報公開を薦めている。
(平川水道部長)
B既存の公共下水道の活用を進めており、農村集落排水事業の一部などを公共下水道へ計画変更した。

城内地区高さ制限等 11日午後の市議会で一般質問

 唐津市議会三月定例会11日午後の一般質問では、水上勝義(唐松会)、正田孝吉(市民ネット)、馬場幸年(唐松会)、下平義男(市民ネット)、宮崎千鶴(公明党)の五人の議員が質問した。

 このうち馬場議員は、城内地区のまちづくりについてその経緯を質した。進藤建設部長は「地域住民との懇談会や意見交換会、地域住民説明会などを行ったが、出席者が少なかった。周知の方法に問題があったのかもしれない。高さ制限については強硬な反発があり、譲歩案を示した」と回答。坂井市長は「城内地区は観光唐津の中心であり、市民の歴史的財産でもあり保存したい」と述べた。
ほかの主な質問と回答は次の通り。
[水上議員]
@民生・児童委員の改選と増員は。
(牧山保健福祉部長)
@人口構成が変わっており、11月の改選時に増減があると思う。
[正田議員]
@廃棄蛍光燈の処理について。
A中央市街地のまちづくりは。
(中村市民環境部長)
@空気中の水銀濃度測定は、今後清掃センターと検討したい。
(市長)
A旧唐津銀行を中心として、いろいろな切り口で考えていきたい。
[馬場議員]
@中高一貫教育は。
(岩本教育部長)
120人、高等部1学年6クラス240人を募集する。現在の唐津東高用地は狭すぎるため、東唐津に移転することになると思われる。
[下平議員]
@合併後に情報提供センター(仮称)の必要は。
A介護保険で自立支援のための事業は。
(坂井市長)
@新市になっていないので言える立場ではないが、市民へわかりやすい行政案内は必要だろう。
(牧山保健福祉部長)
A軽度障害の支援が多いが、保険費軽減の為にも充分力を入れていきたい。
[宮崎員]
@水環境浄化について食廃油の利用は。
Aユニバーサルデザインのまちづくりは。
(中村市民環境部長)
@市民グループの協力が必要。食廃油回収も問題だ。先進地の調査をしてみたい。
(坂井市長)
A国、県も障害者にやさしいまちづくりプランを打ち出している。市でも障害者福祉計画に取り入れる予定だ。




2004/03/10(水)  唐津市議会三月定例会
合併関連議案を質疑 市議会議案質疑で市町村の

 唐津市議会三月定例会は10日、唐津・東松浦市町村合併関連議案に関する議案質疑があり、午前中は唐松会の山崎正広・松尾幸長議員、新生からつの進藤健介議員が質問した。このうち山崎議員は「合併までに半年しかないが、調整項目など事務手続きは間に合うのか」と質した。坂本企画情報部長は「やっていくしかない」と回答。
 
 また松尾議員は「新市の議員定数が小選挙区とし、唐津市24議席、郡部24議席は人口比を反映していないが」と質問。坂井俊之市長は「大きな視点からの対等合併を理解している」と答えた。

 また進藤議員は「三位一体の改革の結果、合併効果としない場合の財政見通しはどうなるのか」と質疑。
 
 原市町村合併推進課長は「合併の効果は3百11億円が見込まれ、九市町村の全事業計画を遂行するのは困難になってくる。また合併しなかった場合、今後10年間の歳入は4千4百9億円、歳出は4千6百22億円で、消費的経費のみで2百13億円の赤字になる一見込み」と説明した。

 また地域審議員の役割を質疑。坂本企画情報部長は「旧市町村区域を単位とするもので市長に意見を述べる立場」と説明した。

広域組合取扱などを 市町村合併関連議案で質問

 唐津市議会三月定例会は十日午後から、吉田俊彦議員(新生からつ)、三浦正之議員(市民ネット)、白水敬一議員(公明党)、浦田関夫議員(共産党)が市町村合併関連議案について議案質疑した。

 吉田議員は「玄海町が離脱しているが広域圏組合はどうなるのか」と質疑。坂本情報企画部長は「合併は、行政の効率性追求と二重構造を排するもので、現在も広域組合で取り扱いを協議している」。

 三浦議員は「合併をしなければ市の存続は出来なくなるのか」。坂井市長は「合併は地域の発展性を継続するためのもの」と答えた。

 白水議員は最初の議員選挙での、議員の地域格差を質問。坂本情報企画部長は「浜玉町と七山村で3・79倍になる」と説明した。

 浦田議員は、各市町村の基金がこの二年間で20億円も取り崩されたのを上げて、「駆け込み需要の疑いは」と質疑。坂井市長は「それぞれの首長が、適正に判断されたものと信じている」。




2004/03/09(火)  唐津市議会三月定例会
唐津市議会三月定例会9日午前中の議案質疑は、市民ネットワークの下平義男、辻賢一、三浦正之議員が質問した。

 このうち下平議員は市風致地区内における建築などの規制に関する条例について、風致指定地区を城内地区の西側へも広げる計画はと質した。進藤建設部長は「風致地区では建物の高さ制限が15層以下となるなどもあり、住民との十分な話し合いが必要」と答えた。
ほかの主な質疑は次の通り。
[辻議員]
@文書管理・財務会計システム導入費は。
A路線バスで乗合タクシー導入計画は。
(坂本企画情報部長)@合併を見据えたもので各庁舎のネットワーク化など。
A大良線では住民との話し合いを進めている。
[三浦議員]
@市職員の退職手当に関する条例改正の意味するものは。
A競艇会計の起債残高と返済は。
(山下総務部長)
@地方独立行政法人へ職員が出向した場合、退職金を通算化するもの。
(吉田競艇事業部長)
A起債残高が40億円、毎年4億9000万円を返却している。またこの先大きな(起債などを要する)計画はない。

三位一体改革等質疑 市議会九日午後の議案質疑で
 
 唐津市議会三月定例会九日午後の議案質疑では、公明党の白水敬一、中川幸次、宮崎千鶴各議員、また共産党の吉原真由美議員、市声クラブの濱本慎五議員が質問した。

 このうち白水議員は、三位一体改革の唐津市財政における影響を質疑。山下総務部長は「所得税が1億3千万円増えたが、地方交付税の減額で、トータルで七億五千万円の減額となる。また15年度末で14基金25億16百万円あるが、16年度末では22億3千万円になる見込み」と答えた。
ほかの主な質疑は次の通り。
[中川議員]
@子育て支凝情報センターの機能は。
(牧山保健福祉部長)
@児童虐待やドメスティックバイオレンスへの対応も大きな役目のひとつ。2人のコーディネイターが常駐して対応する。
[宮崎議員]
@城内地区景観ガイドライン策定について。
A図書館改革について。
(進藤建設部長)
@業者に策定を依頼、土地計画審議会に諮問して市長が決定する。
(岩本教育部長)
A学校や公民館、図書館友の会などに入ってもらって考える会を立ち上げる。
[吉原議員]@図書館を考える会ではなく、正式な図書館審議会を立ち上げることは考えないのか。
A国民宿舎の経営状況と、今後の運営は。
(岩本教育部長)
@考える会で協議していきたい。
(松尾産業経済部長)
A今年度の収支はほぼトントンだが、償還金九億円が残っており、庁内で民間委託も含めて検討している。[濱本議員]
@同和団体への補助金の根拠と積算基準は。
A老朽化した同和住宅の払い下げは。
(中村民生部長)
@平等のため行政の補完をしてもらっている。財政が厳しいおり、補助金もこの数年減らしてきている。
(進藤建設部長)
A県内で脚を揃えてその方向で話し合っているが、問題が多く、進展が遅い。





2004/03/08(月)  唐津市議会三月定例会
 中高一貫教育用地に着手 18年度からの実施へ 唐津市議会議案質疑が始まる

 唐津市議会三月定例会は8日から、議案質疑が始まり、午前中は新生からつの井本敏男、青木茂、田中武樹、田中秀和の四議員が一般会計当初予算案に関連して質疑した。

 このうち青木議員は、新東唐津駅土地区画整備事業について、「中高一貫教育の学校用地は」と質した。進藤建設部長は「県では平成十八年度から中高一貫教育を始める計画で、用地整備についてはすでに今年度から着手、17年春までには終わる方針」と説明した。
ほかの主な質疑は次の通り。
[井本議員]
@魅力あるさが園芸確立事業の目的は。
A松浦河畔公園整備事業は。
(松尾産業経済部長)@消費者の視点に立って安心・安全な農産物の供給と自立した農業経営の育成を目指している。
(進藤建設部長)
A貯木場あとは多目的広場に、そのほかテニスコートの拡張、駐車場、トイレの拡充などがメーンとなる。[田中武樹議員]
@大連港物流調査費は。
(坂井市長)
@物流のみでなく、観光や文化など幅広く複合的な発展を目的としている。
[田中秀和議員]
@唐津クリーンの日とは。
A青少年体験活動推進補助費はハードルが高いが。
(坂井市長)
@学校教育では環境ビデオを製作して配布、また行政放送で放映して民間の環境意識の向上を図っていく。
(岩本教育部長)
Aこれまで三泊四日の宿泊体験が成果があるとの報告がある。計画にゆとりが出来て参加者の成就感につながっている。
市の起債残高等質問 8日午後からの議案質疑で

 唐津市議会三月定例会8日午後からの議案質疑では、進藤健介議員(新生からつ)に続いて、唐松会の吉田廣光、水上勝義、笹山茂成、伊藤泰彦、馬場幸年議員が質問した。このうち吉田議員は、市の起債残高について質し、山下総務部長は「平成15年度末で358億円。このうち国から補填されるものが158億円あり、純負債は二百億円程度」と説明した。

 また同議員は競艇特別会計についても一般会計に繰り入れ出来る残高は」とたずね、吉田競艇事業部長は「予備費として七億円がある。平成15五年度の収支は5億3200万円、16年で1億7400円の見込み」と答えた。
こほかの主な質疑は次の通り。
[進藤議員]
@元気再生委員会のこれまでの成果は。
(山下総務部長)
@同委員会の提言によるトワイライトサービスの実施や、中心市街地活性化起業支援事業、子育て支援情報センター設立、市近代図書館の友の会設立と利便性向上調査費などへ結びついている。
[水上議員]
@市民相談窓口の現状。
A市の出産率は。
(中村市民環境部長)
@今年はすでに1922件で昨年に比べて倍増。特に消費相談関係は千455五件と多く、弁護士よる月二回の無料相談を三回に増やすようにしている。
(牧山保健福祉部長)
A出産率で一・八。全国平均の1.32を上回っている。また出産率は、人口千人に対して2.3でこれも全国平均を上回っている。
[笹山議員]
@登校拒否児童生徒は。
(村井教育長)
@児童11人、生徒46人。このうちまったく登校でぎない児童3人、生徒24人で、うち10人程度が適応教室スマイルに通っている。
[伊藤議員]
@小中学校職員室への空調設備費が計上されているが。
(岩本教育部長)@来年度は小学校5校、一中学校3校で設置、順次設置していきたい。
[馬場議員]
@大手通り・中町通り景観形成事業補助とは
Aアルピノヘ場外舟券売り場設置は必要か
(松尾産業経済部長)
@歴史と文化に焦点をあてた活性化が目的。しかし保存や整備は対象としない。
(吉田競艇事業部長)
A同日開催が増えて売り上げが落ちている。また市内の舟券購買需要が高いようだとの調査・分析から。





2004/03/01(月)  三月定例市議会
三月定例市議会招集 合併関連など三十四議案上程

3月定例会が1日招集され、平成16年度一般会計当初予算案など予算関係11件、条例案9件、人事案3件、一般議案11件が上程された。

 このうち唐津・東松浦一市六町二村の合併と関連の五議案が出されている。

 坂井俊之市長は「合併には身の引き締まる思いです。また当初予算では国庫補助の厳しい削減の中、元気再生関連事業の計上、福祉のまちづくりでは児童福祉手当ては小学三年生までの延長、農林水産業の振興では都市と農漁村の交流費用、教育関係では頼もしいからつっ子育成事業などを計画いたしました」と説明した。

 平成16年度の当初予算案は、275億四1150万円だが、借り換え特例債10億6230万円を差し引くことになり、実質予算は265億円と近年で最も厳しい予算となっている。

 このあと諸議案の説明があり、今議会の会期を決めた三月議会の日程は次の通り。
[議案質疑]8〜10日
[一般質問]11・12・15日
[委員会]16〜19日
[合併特別委員会]22・23日
[討論採決]24日
【市長演告】
本日、市議会定例会を招集いたしまして、平成16年度当初予算案並びに諸議案を提案し、ご審議を仰ぐにあたり、その概要をご説明申し上げますとともに、市政運営についての所信の一端を申し述べたいと存じます。
 平成16年度は、当唐津・東松浦地域にとりまして合併を成し遂げるという大変重要な年でございます。議員皆様方のご協力を賜りながら協議を続けてまいりましたが、去る2月22日に唐津市及び東松浦郡の1市6町2村は、合併調印式を執り行い、協定書の調印を終えた次第でございます。今回、歴史的にも文化的にも非常に繋がりの強いこの地域が一体化し、新しい唐津市として出発するための第一歩を踏み出すことができましたことは、誠に喜ばしいことではございますが、それと同時に、大変身の引き締まる思いを抱いているところでございます。
 さて、2月に提出された月例経済報告によりますと、政府の景気認識を示す基調判断は、前月引き上げた判断を維持し、「設備投資と輸出に支えられ着実に回復している。」といたしております。この景気が良くなったという政府の判断は、地方においては実感とは程遠い状況にあります。
 一方、我が国の財政は、極めて深刻な状況でありまして、政府においては日本経済の再生に向け「改革なくして成長なし」などの方針を掲げ、構造改革を推し進め、21世紀にふさわしい仕組みを構築することといたしております。
 また、国と地方に関する「三位一体の改革」を推進し、国からの権限移譲の拡大により、地方が自らの責任で自主的、効率的に、真に住民にとって必要な行政サービスを選択できるような簡素で効率的な行財政システムの構築を図ることとされております。
 このような流れの中で、「三位一体の改革」の実質的な初年度に当たる平成16年度は、国庫補助負担金が概ね1兆円程度廃止・縮減され、交付税についても財源保障機能を見直し、総額の抑制を図るという方針がとられたため、地方財政は、大幅な財源不足に陥ることになりました。
 本市におきましても、国庫補助負担金の一般財源化、交付税と臨時財政対策債の大幅な減少により、厳しい予算編成を余儀なくされたところであります。
 このような中、本市の平成16年度当初予算案は、これまでの慣例や固定意識にとらわれることなく、職員一人ひとりが意識を改革し、義務的経費を含め経費全体の徹底した見直しを行い、市町村合併を見据え、第5次唐津市総合計画に掲げる3つの都市像の実現に向け、市民にわかりやすく夢と「元気再生」が実感できるよう、元気再生関連事業ほか7つの施策の基本方向に沿って編成いたしました。
 その結果、一般会計予算額は、275億4,150万6千円となり、骨格予算でありました前年度当初予算との比較では、8%の伸びとなりました。
 それでは、施策の基本方向ごとに主な事業についてご説明申し上げます。
 まず一つ目に「元気再生関連事業」について申し上げます。これは、昨年8月に発足いたしました「元気再生委員会」におきまして、唐津市が元気を取り戻し、市民サービスのさらなる向上に繋がるというテーマを中心に検討し、協議されました事業を具体化するために予算計上したものでございます。
 事業の概要を申し上げますと、地域の素晴らしい資源や特性を活かした魅力あるまちづくり事業を実施する団体に対し助成する「元気再生モデル事業費」、子育て情報の収集提供等により子育てへの安心感を高めるための「子育て支援情報センター(仮称)運営費」、中心市街地への起業家の進出を促し、活性化を図るための「中心市街地活性化起業支援事業費」、開館後10年余りを経過し、新たな近代図書館の在り方を調査、研究するための「近代図書館利便性向上調査費」や競艇ファンの拡大や競艇の売上向上を図るための「前売専用場外発売場運営費」を計上いたしました。
 二つ目の「健康で安心して暮らせる福祉のまちづくり」では、障害者対策として、障害者の更生を援護するための施設入所支援費や医療給付をはじめ、在宅の障害者に対するデイサービス事業、訪問入浴サービス事業のほか、新たに聴覚障害者等の社会参加の促進及び緊急時における関係者とのコミュニケーションを図るため、手話奉仕員の派遣を行うことにいたしております。
 高齢者対策としては、介護サービスの充実等により利用者が年々増加している介護保険事業への負担金をはじめ、高齢者ふれあい会館の運営費や要支援又は要介護の認定者が在宅で日常生活を安全で容易に過ごせるようにするための住宅改修費、在宅のひとり暮らし高齢者等が自立した生活が過ごせるよう、日常生活上の軽度な援助を行うための事業費や配食サービス事業費等を計上いたしております。
 児童福祉では、支給対象が小学校就学前から小学校第3学年修了までに拡大した児童手当の支給や少子化、核家族化の進行に伴う就労と育児の両立支援を総合的に推進するための特別保育対策をはじめ、新たに少子化対策として、次世代育成支援対策推進法に基づき、次世代を担う子どもを育成するための環境整備について、策定委員会を設置し、行政と民間が一体となって実施する行動計画を策定することにいたしております。
 保健衛生対策として、地域医療充実のための救急医療センターの運営や夜間救急外来診療体制整備への補助、各種保健事業等を推進することにいたしております。
 三つ目の「会話がはずむ快適な環境づくり」では、道路改良、土地区画整理事業、公共下水道事業の推進をはじめ、市営住宅の外壁改修事業等を計上し、また、城内地区の住環境と都市景観保全のためのガイドラインを策定することにいたしております。
 四つ目の「自然と共生する環境調和型のまちづくり」では、市民の環境に対する意識高揚を図るため、「唐津クリーンの日」を制定し、学校における環境教育をはじめ、地域における清掃活動等を展開することにいたしております。また、国の緊急地域雇用創出特別交付金の活用による、松浦河畔公園、大島市民の森、市道、林道、観光資源等の環境整備事業を実施するほか、不法投棄防止のための対策費等を計上いたしております。
 五つ目の「にぎわいと交流の舞台を支える基盤づくり」では、唐津・東松浦合併協議会負担金や本市の行政放送として市民に定着いたしました「チャンネルからつ」の放送事業費のほか、重要港湾である唐津港の振興を促進するための事業費等を計上いたしております。
 六つ目は、「創造力に富んだ活力ある産業づくり」として、中央商店街に活気とにぎわいを取り戻すために、店舗の景観形成への助成や元気再生委員会から提案がございました中央商店街活性化のための起業家への支援を行う実行委員会に対する補助金のほか、買い物客の利便性向上のための買物無料駐車券発行等に対し、引き続き助成することにいたしております。
 農業振興では、園芸農業を担うプロ農業者の育成及び消費者ニーズの高い安全・安心な農作物等の生産拡大を図るため、機械・施設等の整備を行う営農集団への助成や都市と農村の交流(グリーン・ツーリズム)事業を実施する団体に対し助成を行うことにいたしております。また、農産物の販路拡大のためのトップセールスや地域環境に配慮した畜産環境の改善を図るための事業費等を計上いたしております。
 水産業の振興では、卸売市場や水産加工団地の再生と水産基地機能の強化を図るための基本計画策定や唐津産水産物の販路拡大を図るための事業費のほか、都市と漁村との交流(ブルー・ツーリズム)を推進する事業費や神集島漁港の浚渫にかかる事業費等を計上いたしております。
 七つ目の「時代を切り拓く豊かな感性に満ちた人づくり」では、懸案でございました一中及び五中の学校給食につきまして、選択式給食方式を試行することにいたしました。学校の施設整備関連では、長松小学校の運動場整備や外町小学校の大規模改造のための耐震診断・耐震補強の実施設計のほか、小中学校職員室の空調設備を整備することにいたしております。このほか、家庭にひきこもりがちな児童生徒への訪問指導等強化のためのスクーリングサポートネットワーク事業費を計上いたしております。また、「頼もしいからつっ子」を育成するために「からつティーンズ・体験スタジアム2004(仮称)」事業や青少年の体験活動の推進を図る民間団体が実施する宿泊体験活動事業に対し助成することにいたしております。さらには、佐志公民館建設に係る用地の地質調査や小中学校の統廃合に伴う関連経費を計上いたしております。
 八つ目の「余暇を味わうまちづくり」では、本市が誇る旧高取家住宅や旧唐津銀行等近代遺産を活用した特色あるまちづくりを引き続き推進することにいたしております。また、唐津くんちの曳山の小規模な修理に対する新たな助成や東の浜及び西の浜における四季を通じての花火大会開催へ経費の一部を負担することにいたしております。
 続きまして、特別会計について申し上げます。
 競艇特別会計では、ふるさと会館アルピノへの前売専用場外発売場の設置や新紙幣発行に伴う自動発払機等の改造を実施し、ファン拡大と売上向上を図ることにいたしております。
 下水道特別会計では、鏡・原・養母田・神田・佐志及び山本地区の幹線・枝線の整備を促進するほか、和多田地区の雨水排除施設の整備や新東唐津駅土地区画整理地内の下水道整備事業費等を計上いたしております。
 小規模下水道特別会計では、湊及び久里地区の農業集落排水事業を推進することにいたしております。
 以上が予算案に関する説明でございます。
 次に条例議案関係について申し上げます。
 「唐津市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について」でございますが、介護給付費納付金の増額に伴う国民健康保険税の介護納付金課税額の改正及びこれに伴う当該介護納付金課税額から減額する額を改正するものでございます。
 次に一般議案関連について申し上げます。
 冒頭申し上げましたが、平成14年7月から行ってまいりました唐津・東松浦1市6町2村による市町村合併にかかる協議が整ったことに伴い、市町村合併関連の議案をご提案申し上げているところでございます。
 この議案は、先人達が守り育ててこられた私達のふるさと唐津・東松浦地域を次代を担う子ども達にとって、一層輝きを増す地域として存続させるために、合併協議会において紆余曲折はございましたが「百年の大計」を基本に、小異を捨て大同に立ってまとめられたものです。 私は、この議案は、唐津市の未来にとりましても必ずや大きな意義を持つものと確信しているところであります。




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[ 管理者:ゆたか ]


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