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議会活動報告

( 2005/06 ← 2005/03 → 2005/02 )


2005/03/25(金)  唐津市議会3月定例会最終日
唐津市議会3月定例会最終日の25日は、本会議が開かれ、委員長報告、討論・採決があり、七山村との合併関連条例案、616億円の一般会計当初予算案、新市発足以来空席だった助役と収入役人事案など執行部が提出した全73議案と、報告、決議案、意見書と議員提出の議会委員会の一部組織変更する条例改正案など77議案を原案通り可決して閉会した。

 新唐津市の助役には、旧唐津市の助役だった吉本金壽氏(65)が同日付けで、収入役には同市競艇事業部長の吉田勝利氏(59)が4月1日付で就任する。

 前年の合併前の旧8市町村一般会計を約73億円上回る616億円で一般質問でも質疑が集中、一部反対意見も出されたが、原案通り可決した。

 また助役・収入役人事は全会一意で可決した。議事では公の施設に関する指定管理者条例について共産党などの4議員から、「運営委員会の設置」「情報公開」などの追加条項の動議が出されたが、「内容が重なってくる」「組織や手続きが複雑になる」「上位法の定めがある」「ゆるやかな適用がのぞましい」などの意見が多く、賛成多数で否決された。

 また決議案は、北方領土返還に関するもので、北方領土の早期返還を訴えた。意見書は、自閉症や学習発達障害、注意欠陥・多動障害などの支援促進をもとめている



2005/03/17(木)  唐津市議会3月定例会
唐津市議会3月定例会17日午前中の一般質問は、青木茂(唐創会)、平野潤二(唐創会)の二人の議員が一般質問した。

 このうち平野議員は市民病院きたはたの経営方針などについて質問。坂井俊之市長は「病院と保健センターを合わせたようなもので、隣接の老人ホームと連携して、地域の健康福祉の包括施設。病室利用率90%以上を目標とし、人工透析も導入、業務の外部委託などで黒字体質のものに」と回答した。

 ほかの主な質問と回答は次の通り。
[青木議員]
@ポータルサイトで地域情報の発信・売り込みを。
A次世代教育支援行動計画は。
(坂井市長)
@地域参加型のポータルサイトを作りアピールしていきたい。
(山下総務部長)
@大きな効果が期待できるのでは。内部の連携、また民間との連携などで検討している。
(牧山保健福祉部長)
A県では5年以内を目標としており、唐津市でも延長保育、放課後クラブ、児童虐待ネットワークについて整備したい。

[平野議員]
@地域審議委員の選任に当り、男女共同参画社会の委員などの女性登用率目標35%を当てはめるのか。
Aゆとり教育見直し論について。
(橋本新市建設調整官)
@地域審議委員会は、公共団体の代表や学識経験者としている、女性登用率を目標とはしていない、が、努めたい。
(村井教育長)
A基本的にゆとりと学力は反比例するものではないと考えている。家での勉強や勉強意欲の低下が問題なのでは。また学力の二極化が進み、どう解消していくのかも課題だ。

17日午後からは百武弘之(唐創会)、石崎俊二(唐創会)、進藤健介(唐創会)の三人の議員が一般質問した。

 このうち石崎議員は唐津港整備状況などを質問。進藤建設部長は「壱岐フェリー発着場は平成19年4月供用開始で、現在周辺用地の移転率は砂置き場など三ヶ所が残っている。全体の事業べースでは進捗率32%」と回答した。

 ほかの主な質問と回答は次の通り。
[百武議員]
@相知町の棚田、見帰りの滝、菜の花、アジサイのまちづくりなど今後どうするのか。
(松尾農林水産部長)
@農業文化とイベントなどは地域の核として、今後も引き継いでいきたい。

[石崎議員」
@元気が出るまちづくり。
(坂井市長)
@新たな21世紀型の産業を起こし、大学の研究機、関、例えば水産や海洋研究などの誘致などもやっ
ていきたい。

[進藤議員]
@ポニー牧場の行政的な支援対策は。
(村井教育長・坂井市長)
@継続して支援の方法を考えたい。




2005/03/16(水)  唐津市議会3月定例会
16日午前中の一般質問は、瀧本隆仁(唐創会)、田中良展(唐創会)の2人の議員が質問。

 このうち瀧本議員は新市総合計画策定に向けて、地域の均衡ある視点からのまちづくりを質した。坂本企画情報部長は「新市建設計画をべースに地域特性を生かして旧市町村の総合計画を取り込んだ形で、市総合計画の見直しを進めていく」と回答した。

 ほかの主な質問と回答は次の通り。
[瀧本議員]
@合併の協定項目整備(改良)の目途は。地域審議会はどうなっているのか。
A国道204号の整備促進は。
(橋本新市建設調整官)
@合併協定で1年以内の調整事項については今年度上半期までに、3年以内の調整項目は今年度中に調整方針を定める予定となっている。地域審議委員の推薦を各支所で行っており、4月中に選任される見込み。
(進藤建設部長)
A国道204号バイパスのうち唐津南高〜佐志までが今年度に供用開始される。西九州自動車道に接続する北波多インターヘは、竹木場経由だが肥前町から竹木場までのカーブの多さ、重河内から北波多までの県道の整備などが遅れている。県へお願いを続けている。

[田中議員]
@筑肥線の浜玉町内の高架化と複線化は。
A西九州自動車道の浜玉インターから前原間は。
(坂本企画情報部長)
@駅を南に移し線路を大きく迂回するとの旧浜玉町の計画だが、(資金的にも)大きな問題がある。
(進藤建設部長)
A前原〜上福岡間は四車線で完了している。これに伴い二丈町で、西九州自動車道の整備気運が盛り上がっているようだが、国では浜玉−二丈間は当分の間有料道路を使用してとの考え方のようだ。

16日午後からは水上勝義(唐創会)、井本敏男(唐創会)、笹山茂成(唐創会)、中川幸次(公明党)、宮崎健(唐創会)の5人の議員が一般質問した。

このうち井本議員は唐津墓地公園整備に関して質問。坂井俊之市長は「早い段階で構想をまとめ設計に取り掛かりたい」と、回答した。墓地公園は現在1期工事分がすでに完売している。

 ほかの主な質問と回答は次の通り。
[水上議員]
@子供を守るために学校と地域の取り組みは。
(岩本教育部長)
@学校では、集団下校や定められた通学路を通る指導、大声を出して助けを呼ぶなどを指導。また地域では子供110番制度や通学路での顔出し運動、子供見守り隊の発足などで警戒を強めている。事件発生や通報などのため、メールアドレス登録で携帯に通知する制度を導入予定。

[井本議員]
@筑肥線複線化実現のために。
A市営住宅で空き民家を借り上げての補助は出来
ないか。
(坂井市長)
@筑肥線は高速バスに押されて乗客減少に悩んでいるようだ。都市との相互交流を盛んにして、若者の定着するまちづくりのためにも筑肥線電化複線化期成会などで強く訴えていきたい。
(進藤建設部長)
A市営住宅入居希望者の待機者は250世帯。今後、3年連続申込者には2回の抽選が出来るようにしたい。民間の空き家を借り上げて市が家賃を補助することは承知していない。

[笹山議員]
@水産振興の取り組みは。
A離島振興策。
B汚泥再生処理センターの環境対策は。
(松尾農林水産部長)
@つくり育てて管理する栽培漁業をメーンにしていく。担いて手育成や研修なども行い、稚魚生産なども支援したい。(
坂井市長)
A島民とも協議を重ね、ハード、ソフト面からも取り組んでいきたい。
(中村市民環境部長)
B放水の水質管理を徹底、周辺海域での定期的な調査も実施したい。

[中川議員]
@食育推進について。
A発達障害児(者〉の支援は。
(牧山保健福祉部長)
@子育て指導や親子料理教室などを開催。食生活改善委員による料理指導など年間100回開催、3000人が携わっている。食生活の改善で生活一自体も改善効果が見られるようだ。
A発育障害児の早期発見のための5歳児健診とのことだが、当地域に小児専門医師が少ないのがネックとなっている。
(村井教育長)
@来年度から客校に食育教諭を配置して児童生徒の食育にあたる。食を通じて感謝の気持ちや世界の食料事情の説明なども行っていきたい。
A県とも連携して、全小中学校にLDやADHD、自閉症児童生徒教育のための校内研修会、特別支援のための委員会を設置、キーパーソンコーディネイターを指名する。

[宮崎議員]
@少年犯罪低学年の事件多発について教育委員会の指導は。
(村井教育長)
@子どもたちが安心できる環境づくりも心がけている。生徒指導のサポート強化や、マナー、モラルの教育も大切。またインターネットなどでの有害情報は、家庭で制限するようにもお願いしている。




2005/03/15(火)  唐津市議会3月定例会
15日の一般質問は午前中、山下正雄(唐創会)、山崎正広(唐創会)の二人の議員が質問した。

 このうち山下議員は今後の市の観光対策を質問、坂井俊之市長は「観光客3割増には、冬場の観光客誘致が課題だ。季節に応じた観光プランの提示や、地域全体のイメージとストーリーづくりをしなければ、また職員の中で観光プランナーなどの要請をしていく」と回答した。

 ほかの主な質問と回答。
[山下議員]
@各種団体の研修の誘致を洗い出して積極的な誘致活動を。
A支所の権限と決済のシンプル化は出来ないか。
B汚泥再処理センターの計画は。
(松尾商工部長)
@各課に指示して、各種研修を洗い出して実行していく。
(橋本新市建設調整官)
A二重決済をしているわけではないが、公金支出の性格上、2つの決済ルートがある。よい方法を研究してみたい。
B呼子町大友海岸に建設しているもので、平成19年2月に供用開始予定。1日、77`。リットルの処理能力を持つもので、汚泥を堆肥などにリサイクルする。イメージアップのためにサーファー等のためのアメニティー施設も建設する。

[山崎議員]
@高校生の就職状況は。
A農協と漁協の合併状況は。
B地場物産のイメージアップ対策は。
(松尾農林水産部長)
@ハローワーク唐津の今年1月のまとめでは、高校生の就職内定率は78・9%で、前年同期から5・9%改善している。3月現在ではほとんど内定の見込みという。
A唐津東松浦地区の4農協では、平成18年4月をめどに統合を目指して今年1月に合併協議会が発足している。玄海地区の13漁協では今のところ合併話は進んでいない。
B唐津地区には優れた農水産品があるが、佐賀県全体のイメージーが弱い。以前、全日空の機内食に一ロアワビの打診があったが、供給に応じられなかった経緯があるが、今後の展望につながるものがある。積極的にブランドの確立に取り組みたい。

15日午後からの一般質問は、嶺川美實(唐創会)、正田孝吉(みらい)、志佐治徳(共産党)、浦田関夫(共産党)、宮崎千鶴(公明党)の5人の議員が質問した。

 このうち嶺川議員はCATV施設計画について質した。坂井俊之市長は「地域間格差を是正するのは新市の重要課題であり全市的な見地から、また地上波デジタル放送開始も踏まえて検討していきたい」と回答した。

ほかの主な質問と回答は次の通り。
[嶺川議員]
@国道203号バイパスと厳木町内の県道整備について。
A携帯電話中継基地建設は。
(坂井市長)
@バイパスは佐賀空港へのアクセスの意味もある。また厳木町の県道の改良もあわせて県へ要請を続けたい。
(坂本企画情報部長)
Aまず事業者へ中継基地増設のお願い。補助制度もあり、県などとも話をしていきたい。

[正田議員]
@環境対策の今後の展開は。
A指定管理者への取り組みは。
(中村市民環境部長)
@市では唐津アジェンタなど行動計画などを決めて実行してきたが、現在のところ目標を達成している。今後、市民への啓発も強化していきたい。
(橋本新市建設計画調整官)
A効率的な施設運営が目的で、雇用創設などが期待される。

[志佐議員]
@特別老人ホームの待機者問題。
A4役の退職金を半額に。
Bファミリー8閉店の影響と対策は。
(牧山保健福祉部長)
@一般の病院や、老人保健施設の入居者、さらに重複者申し込みもあり待機者の実数としては300人程度。このうち必要度の高いほうから順番に入居を決めている。
(坂井市長)
@厳木町に特別養護老人ホーム建設との意見だが、全般的に充実していきたい。
(山下総務部長)
A県内七市の平均的なものであり、職責の重さから妥当なものと考えられる。
(松尾商工観光部長)
B今月末での閉店が決定している。地元商業者と話をしてみたい。

[浦田議員]
@合併特別債による事業計画は。学校の大幅改修の整合性は。
A住宅リフォーム制度導入を求める。
B休日保育と病後保育の実施を。
(坂井市長)
@平成17年度の合併特例債事業は佐志公民館建設、外町小と加唐島小中大規模改修、松浦河畔公園整備、ひばりヶ丘公園整備、新東唐津駅区画整備事業など10件ある。
(山下総務部長)
@学校の大規模改修事業の特例債との整合性だが、耐震工事などがあり認められている。
(進藤建設部長)
A先進地事例を調査して検討してみたい。
(牧山保健福祉部長)
B休日保育はさらに充実したい。また病後保育は施設の問題もあり、医療センターの利用など場所の検討をしている。

[宮崎議員]
@男女共同参画社会実現に向けて。
ANPO法人について。
B女性の健康を守るために。
(坂井市長)
@女性スペシャリストや高度な専門性を持つ方を女性アドバイザーとしての設置など豊考えたい。
A県内に120団体、唐津市には12団体があり、別に5団体が申請の動きがある。積極的に支援していきたい。
(牧山保健福祉部長)
A健康検診やガン検診など、唐津市は県平均や全国平均よりかなり低い。30歳以上の女性のガン検診が無料になったことなど、周知に務めたい。





2005/03/14(月)  唐津市議会3月定例会
唐津市議会3月定例会は14日から、一般質問がスタート、午前中は白水敬一(公明党)、酒井幸盛(唐創会)の2人の議員が質問した。このうち白水議員は市長の市政方針について質問、坂井俊.一之市長は「国の支援なども得ながら民間の知恵や工夫も借りて、財政再建や企業誘致・雇用推進、人が行き交うまちづくりなど、公約の実現に努めたい」と回答した。

 また酒井議員の「合併後のまちづくりの考え方は」との質問に坂井市長は「地域の均衡ある発展に最大限に努め、地域審議会などによる地域の声を反映させ、時代に応じた施策を心がけたい」と答えた。

ほかの主な質問と回答は次の通り。
[白水議員]
@市マスタープラン作成は。
A財政計画と職員数。
B学校評価システム導入は。
(坂本企画情報部長)
@それぞれのテーマごとにワークショップを設けて、事業計画を精査し、今年度中を目標としている。
(山下総務部長)
A財政はまことに厳しいものがあり、さっそく事業の廃止も含めて精査し、アウトソーシングによる職員の適正化なども図っていく必要がある。しかしながら職員数は地域の事情もある。簡素でスリムな行政を目標としたい。
(村井教育長)B適切な学校評価システムの導入を検討している。学校評議員などによる7月、12月の学期末ごとの評価、2月の年間評価と公表などで学校改善に寄与したい。

[酒井議員]
@新年度予算編成について。
A助役収入役の選任は。
B大学等高等教育機関誘致は。
(坂井市長)
@骨格予算だが、福祉関連や合併協定に伴なうものは可能な限り盛り込んだ。さらに必要なものは六月補正で計上したい。引継ぎ事業はそれぞれの旧議会で慎重に審議されたもので、駆け込み事業的なものは無いと信じている。
A合併してよかったというまちづくりのために、ふさわしい選任をしたいと思いますのでご理解を。
B地域の振興のためには最も必要なものと考えている。

唐津市議会3月定例会は14日午後からは吉原真由美(共産党)、奥村豊(唐創会)、三浦正之(市民ネット)、吉田広光(唐創会)、田中秀和(唐創会)の4人が一般質問した。

 このうち奥村議員は企業誘致や産業振興策について質した。松尾商工観光部長は「企業誘致で進出側の関心はアクセス、インフラなど西九州自動車道や国道203号のバイパス完成などを要望していきたい。

 また地域性にあった誘致活動が必要で、平成17年度から県では誘致を計画しており、唐津市も申請したい」などと回答した。

 ほか主な質問と回答は次の通り。
[吉原議員」
@プルサーマル計画の判断基準は。
A障害児教育の充実は。
(坂井市長)
@原子力安全委員会の審査や公開討論会の結果など、各種情報を慎重に考えて最終的な判断をしたい。(村井教育長)
A市独自で特別支援学級へ10人の生活指導員の加配を検討している。臨時職員として一般公募するが教職員資格取得者が望ましい。

[奥村議員]
@妙見工業団地や鏡卸団地の規制を外せないのか。(進藤建設部長)
@県とも協議してみたい。
(佐賀新聞より)
企業誘致策で松尾博司商工観光部長は「来年度から実施する企業立地促進特区制度に申請したい」とし、民間からのアドバイザー招へいも検討していると明らかにした。


[三浦議員]
@プルサーマル計画の安全性をどうするのか。
Aゴミ有料化をどう評価するか。
Bまた有料化の法的な根拠はあるのか。
(坂井市長)
@独自の研究をしていく必要がある。総務課で検討をしていくがプロジェクトまでは考えていない。
A一般ゴミが増えていない事は一定の成果と見て良いのでは。
(中村市民環境部長)
B地方自治法227条で特定のものに当ると考える。また市条例で規定した。

[吉田議員]
@駐在員制度の必要性とあり方について。
(山下総務部長)
@市の通知、税金、選挙のお知らせなどいろいろある。4年前に市報の郵送コストなどの試算をしたが、大きな差はなかった。旧市町村での報酬コストや業務には格差があるが一年以内をめどに調整したい。
[田中議員]
@響創のまちづくりについて。
A地元企業の育成と雇用拡大について。

(坂井市長)
@活力あるまちづくりの核となる理念であり、企業誘致のためには専門の人材登用や基盤整備が必要と考えている。
(進藤建設部長)
A地元企業発注を最優先させているし、国や県の工事にも要請している。平成16年12月までに32億円を発注したがうち80%の24億円を地元企業から発注した。また唐津版ローカル発注制度でも地元から資材購入の義務などを盛り込む予定。




2005/03/11(金)  唐津市議会3月定例会
唐津市議会3月定例会11日午前中の議案質疑は、唐創会の笹山茂成、進藤健介、宮崎健、井本敏男の四議員が質問に立った。

 このうち進藤議員は介護保険給付について計画を質し、牧山保健福祉部長は「平成17年度予算で施設介護51億4700万円、在宅介護32億2600万円、その他8300万円の計84億4700万円、前年に比べて3億2400万円ほど伸びている。介護保険計画は近く見直しをする」と回答した。

その他の主な質疑は次の通り。

[笹山議員]
@相知町と北波多の下水処理場工事は、地元発注できないのか。
(平川水道部長)
@専門技術をもった業者にお願いしているが、県内に該当はない。

[進藤議員]
@針灸マッサージ補助は。
(牧山保健福祉部長)
@一人当たり年間60回で、月に5回以内の補助となっている。

[宮崎議員]
@市民病院きたはたの運営見通しは。
(坂井市長)
@市民病院が全国各地でむずかしい運営をしている事は知っている。しかし旧北波多村では堅実に運営をやってこられた。(総合病院の)地理的なバランスも取れているのでは。

[井本議員]
@国保運営状況は。
(中村市民環境部長)
@平成16年度末で基全が五億円程度の見込みで、市民に急激な負担を求める事なく見直しが必要とされている。


11日午後からの議案質疑では、公明党の白水敬一、中川幸次、宮崎千鶴、共産党からは浦田関夫、市民ネットの三浦正之の各議員が質問した。

 このうち白水議員は、新市のビジョンと財政見通しで質疑。坂井俊之市長は、「選挙で公約した五つのビジョンを実行し、人が行き交う元気なまちづくりを。また地域の不安を早く取り除きたい。会社も政治も経営が大切の基本でいきたい」と答えた。

ほかの主な質問と回答。

[白水議員]
@新市の負債実態は。
A国保の状態は。
(山下総務部長)
@新市で731億円程度の借り入れとなっている。
(中村市民環境部長)
A毎年、2億5000万円程度の赤字となっており、国保運営協議会で話し合っていきたい。
[中川議員]
@指定管理者条例で責任の所在は。
(橋本新市建設調整官)
@責任の範囲については指定業者と取り決めをす
るが、設置責任はある。

[宮崎議員]@旧大成小学校の校舎利用について。
(岩本教育部長)
@庁舎としての利用を決めた。教育関係面に利用する。図書配送センターも置き、これまでの6万冊から9万冊に暫時増やしながら、地域の公民館などに巡回するが、それぞれへ司書の配置は考えていない。
[蒲田議員]
@当初予算は膨らみすぎでは。
A旧高取家住宅公開準備は。
(坂井市長)
@平成16年度を基準として骨格予算を組んだ。財政的な危惧は認識している。合併を基点に健全化を目指す。
(岩本教育部長)
A平成十八年度公開に向けて、市民や一般への周知しなければ。
[三浦議員]@個人情報保護条例と指定業者の関豆などはどうなるのか。
(橋本新市計画調整官)
@指定業者選定は市長が権限をもつ。当然教育施設も含まれるし、道路清掃や草刈業務なども対象だろう。
(山下総務部長)
@個人情報保護条例で罰則規定がないとの指摘だが、既存の法令で対応できるし、運用の中で必要性が出来たら検討したい。
(坂井市長)
@個人情報の不正使用や流用が目立つが、適切な管理に務めたい。運用状況を見ながら適切に対応したい。なお議案質疑は同日で終了、14日から一般質問に移る。




2005/03/10(木)  唐津市議会3月定例会
唐津市議会3月定例会は10日から、議案質疑がスタート。まず、唐津市部設置条例案など追加議案3件の説明があった。

 続いて議案質疑に入り、午前中は唐創会の吉田寿彦、瀧本隆仁、青木茂の3議員が質問した。このうち吉田議員は平成十七年度一般会計当初予算案について、「合併時の財政シュミレーションよりも百億円近くも多くなっているのは何故か」と質した。山下総務部長は「響創のまちづくり基金積み立ての40億円、民生費で11億円の追加、特別会計からの繰り入れ6億円、庁舎改造など、また合併時の申し合わせによる継続事業などでふくらんだ、今後は20億円程度の追加補正が見込まれて、最終的には640億円前後になるのでは」と回答した。

 ほかの主な質疑と回答は次の通り。
[瀧本議員]@各支所からの予算要求はどう処理されたのか。
A設計などの外部委託が多すぎないか。
(山下総務部長)
@昨年10月に8市町村の合意に基づき本庁が各支所から697億円の予算要求を受けて、当初に組み込むべきもののみを組み込んだ。6月に補正がある。
(進藤建設部長)
A基本設計はすべて職員が行っている。

[青木議員]
@市部設置条例の意図は。
A保育園に地域性を。
B住宅・下水道マスタープランの早急な策定を。

(坂井市長)
@マスタープラン実行の上で、総務部のみに仕事が集中する傾向にあるため、総務部と企画情報部を見直して、総務部・総合政策部・地域振興部に分ける。
(牧山保険副支部長)
A今年度の市の保育園定員は2千人だが、2048人が入園を希望。定員の15%までは許されているので、規約に応じて配分した。保育園に地域性をとの指摘だが今後、検討していきたい。

(進藤建設部長・平川水道部長)
B総合的な見地から、早急に計画の見直しと策定を進める方針。

10日午後からの議案質疑では、唐創会の田中良典、平野潤二、青木武徳、百武弘之、山下正雄、石崎俊治、田中秀和の七人の議員が質疑した。

 このうち山下議員は「響創のまちづくり資金基金40億円のうち20億円を一般会計への繰り入れについて問題が生じてこないのか」と質問。

 山下総務部長は「平成16年以前からの計画が多く、やむを得なかった。基金を一度に計上したのは利子を活用するため」と説明した。

 ほかの主な質問と回答は次の通り。

[田中良典議員]
@唐津市民病院の経営見通しなど。
A虹の松原環境整備事業費について。

(牧山保健福祉部長)
@建設予算は約14億円で平成24年度に黒字となる見込み。現在のところ独立法人への移行等は考えていない。
(松尾商工環境部長)
A世界自然遺産に登録とのことだが、人工的なものは難しいとのこと。日本のウォーキングコースベスト5への申請準備を進めている。

[平野議員]
@合併による観光行政の見直しは。
(松尾商工観光部長)
@観光客の目線で洗い直していきたい.

[青木議員]
@情報化推進について。
(坂本情報企画部長)
@市の行政放送などで地域間格差の是正が問題だが、地上波デジタル放送と関連して対策を急ぎたい。

[百武議員]
@上場地区における経営構造対策補助金について。(松尾農林水産部長)
@高品質堆肥を製造する施設を建設するもので、予算は1億4400万円。受益者農家は145戸が対象となる。堆肥は組合員への販売が原則だが、
余剰分は販売も可能では。

[山下議員]
@指定管理者条例の対象施設。
(山下総務部長)
@国民宿舎や、老人センターなど200ほどある。
(坂井市長)
@民間に出来ることは民間にを基本方針で行きたいが、決定についは議会に図りたい。

[石崎議員]
@文化財保護審議会の委員の定数と基準は。
(岩本教育部長)
@15人を考えている。各支部の教育委員会からの推薦を参考にしたいが、年齢制限はなどは考えていない。

[田中議員]
@給食食器更新と一中五中の選択弁当給食について
A青少年体験活動補助金は昨年は利用率が低かった、適応規定の緩和で、2泊3日からの適応が出来ないか。
(岩本教育部長)
@新採用予定の食器は、ペットボトルと同じ材質で、環境ホルモンなどを含まず現在まで問題が発生していない。今後順次、採用していく。また選択式弁当給食は、注文率が安定するまで「試行」でいきたい。
A県では3泊4日以上が教育的効果が高いとしているので、それに準じたい。




2005/03/03(木)  唐津市議会3月定例会
七山との合併協設置を可決
唐津市3月議会がスタート
唐津市の3月定例議会が3日招集され、64議案が上程された。新唐津市になってはじめての定例議会で、05年度一般会計当初予算案616億円などが示された。また七山村との合併について唐津市・七山村合併協議会設置が上程され、同日可決された。なお同日午前中には七山村で合併協議会設置が可決されており、市村の合併へ向けて動き出した。
 まず坂井俊之市長から提案理由について、「選挙があったため骨格予算としたが可能な限り財源の確保に配慮し、継続的な福祉や教育、少子高齢化及び旧市町村での基盤整備と活性化対策などの緊急課題は予算措置をとった。結果、当初予算案は六百十六億円となった」と説明した。
 唐津市・七山村合併協議会設置議案は同日上程され、質疑と採決が行われたが、異論は無く、可決された。
新唐津市の当初予算は616億円
県内では最高規模に
 唐津市は、3月定例議会へ上程する議案58件を発表した。このうち一般会計当初予算案は616億810万円、特別会計は888億4300万円となった。
 一般会計は前年度の合併前の旧8市町村の当初予算の合計543億円か73億円多くなっている。合併特例債のうち基金造成40億円を計上したこと、県が直接行っていた町村の生活保護補助費約11億円の増加、特別会計の整理で一般会計へ移ったもの6億7700万円等、また民生費では児童医療助成が新市全域で一律に就学前まで引上げれ、国保のみだった鍼灸治療助成を一般まで広げたことなどで、7億円が増えた。
 一方、平成17年度一般会計による人件費は114億7000万円を計上。前年度の旧市町村分は119億8000万円(広域圏消防署など人件費を含む)より5億1000万円減っている。減ったのは、町村議員分が3億3000万円、四役給与2億2000万円、職員4億6000万円の合計10億1000万円だが、職員の退職引当金が前年の2億7000万円から、7億7000万円と5億円膨らんだ。
 また一般会計が、骨格予算とは言いながら膨らんだ理由としては、大型の継続事業が計上されているためで、旧町村のうち浜玉、肥前、鎮西、呼子の4町と七山村、玄海町が共同事業で行っている汚泥再生処理施設整備で23億700万円。旧高取家住宅と北城内公園整備費、2億9300万円など。
 新規予算としては、外町小大規模改造事業費が5億900万円、加唐島小中学校大規模改造費2億5000万円、佐志公民館建設費2億2000万円など。
 特別会計は、旧市町村の前年度合計820億円から68億円増えているが、競艇事業でG1特別開催で70億円を計上している。

<市長演告>
本日、市議会定例会を招集いたしまして、諸議案のご審議を仰ぐにあたり、その概要とあわせて市政に対する所信の一端を申し述べたいと存じます。
 このたび、私は先の市長選挙におきまして、市民の皆様の温かいご支援をいただき、新唐津市の初代市長として市政をお預かりすることになりました。
わが国全体が大きく変革を遂げようとしている時代に、この魅力に満ちた地域の舵取り役を仰せつかりましたことは、誠に光栄に存じますとともに、その責任の重大さに改めて身の引き締まる思いでございます。
これから4年間、市民の皆様の負託にお応えするため、「元気がでるまち新唐津市」の実現を目指し、力の及ぶ限りその任にあたる所存でございますので、市議会をはじめ市民の皆様方のご理解、ご協力をお願い申し上げる次第でございます。
さて、長い間協議を重ねてまいりました8市町村の合併がようやく実現し、去る1月1日、人口13万人余の新しい唐津市が誕生し、市民の皆様の夢と希望を乗せて船出いたしました。
これもひとえに、この合併の実現に取り組まれてこられた諸先輩、議員の皆様をはじめ市民各位のご尽力の賜物と深く感謝申し上げる次第でございます。
この歴史的な合併は、永い間の先人たちの努力の賜物であり、この地域の多くの人たちが個々の利害や損得を乗り越え、大同団結を目指した証でありまして、新しい地域づくりをしていこうという勇気と決断力の表れであると考えるところでございます。
内外を取り巻く情勢、中でも厳しい財政状況を踏まえ、自助努力と効率的な行財政運営を目指した待ったなしの自治体改革が進められておりますが、私は、21世紀にふさわしいシステムを作り上げるため、10年後、20年後を見据え、合併協議で論議されましたことを念頭に、各地域が響きあい全体で調和の取れた魅力ある都市の実現に努力することが必要と考えております。
もとより合併は目的ではなく通過点でございます。このような厳しい時代ではございますが、これを変革のチャンスととらえ、市民との協働により「合併してよかった」と言われる唐津市の実現に全力を傾けてまいる所存でございます。
そこで、私はこのような考えに基づき、新しいまちづくりに向けての5つのビジョンを掲げました。
 1つ目は、雇用促進でございます。企業進出と地場の起業を促進し、若者が住みやすく活き活きと働ける環境を創り上げねばならないと考えております。
 2つ目は、地場産業の振興でございます。本市の基幹産業でございます農林水産業のさらなる振興はもちろんのこと、商工業も含めた地場産業全体の底上げを図りたいと考えております。
 3つ目は、8つの地域の文化、伝統を活かしたまちづくりの推進でございます。それぞれの地域が持つ「地域の宝」を全国に発信し、人々が行き交い活気あふれるまちを創りたいと考えております。
 4つ目は、ひとの温もりを感じられる安心福祉のまちづくりでございます。NPO団体の設立を支援し、NPO法人による福祉事業や活動が活発で、市民が日々の生活の中で、温もりを感じながら安心して生活できるまちを市民の皆様との協働により創り上げたいと考えております。
 そして、5つ目でございますが、地方自治体の永遠の課題であり、市民サービスの向上のためには不可欠な「行財政改革」の推進でございます。昨今の地方自治体の財政状況は、ご承知のように非常に厳しく、このままでは円滑で良質な市民サービスを続けることができなくなる恐れがございます。このため、私ども市政をお預かりする者一人ひとりが、汗を流し、知恵を絞り市民サービスの更なる向上と財政健全化のために直ちに行動を起こさねばならないと考えております。
21世紀の希望ある、そして安心して暮らせるまちづくりを目指すためには、その基となる効率のよい行政運営と健全で強固な財政基盤を築かなければなりません。
その一つの方策として、アウトソーシングの推進を行います。「民間にできることは民間へ」を基本理念に行政の徹底したスリム化を図りたいと考えております。
また、今後、施設の効率的な運営に力を入れていかなければならないと考えております。一つの例として申し上げますと、人口16万人の佐賀市には、29の小中学校がございますが、人口13万人の新唐津市には、66もの小中学校がございます。一つの小中学校の維持管理には学校の規模にもよりますが、本市の持ち出しとしては、人件費を含め概ね4千万円の経費が必要でございます。これまでは、それぞれの地域で地域のニーズを考慮して様々な施設が整備されてまいりましたが、合併してみますと必ずしも適正配置となっていない場合もございますので、利用目的が似通った施設は統合あるいは民間委託し、目的が達成されたものについては廃止するなど、効率のよい施設の配置を心がけていかなければならないと考えております。
財政基盤が脆弱である8つの地域が、21世紀の新しいまちづくりに危機感を抱き、共に手を携えあって、合併の背景となった少子・高齢化や行財政の効率化などに真剣に取り組むことが求められておりますし、今の私たちが多少我慢をしてでも、子供たちが安心して暮らせる生活環境を創り上げるべきであると確信いたすところでございます。
 また、市町村合併により、周辺部が衰退するのではないかと不安視される声も届いておりますが、そのような心配が起きないよう努力していきたいと存じます。私は、旧唐津市時代に実行いたしておりました、地域に出向き地域の皆様と親しくお話を聴く「出前講座」をこれからも積極的に続けていく所存でございます。これにより地域の皆様の貴重なご意見をお聴きし、きめ細かな市政運営に活かしていかなければならないと考えておりますので、周辺部が衰退するということにはならないと考えております。ただ、現時点で非常に社会生活基盤の整備が進んだ地域とまだこれからという地域がございますので、整備状況等を考慮しながら、整備が進んでいない地域の事業を優先するというような工夫で、地域の均衡ある発展を目指していかなければならないと考えておりますので、今後の事業推進につきましては、ご理解とご協力を賜りたいと存じます。
 それでは、平成17年度当初予算案についてご説明申し上げます。ご承知のとおり2月上旬に市長・市議会議員選挙がございましたので、義務的経費を主体としたいわゆる「骨格予算」を編成し、ご審議を仰ぐことにいたしております。
 予算案の編成に当たっては、骨格予算とは申しながら可能な限り財源の確保に配慮し、経常経費をはじめ施策全般について徹底した見直しを行うとともに、厳しい財政事情の中においても、継続的に実施している福祉、教育施策や少子・高齢化及び旧市町村で実施されてきた情報基盤整備等の継続事業や地域経済の活性化対策等の緊急な課題については、予算措置を行ったところでございます。
 その結果、一般会計当初予算額は、616億818万円となります。
 以下、予算案の主な事業につきましてご説明申し上げます。
 まず、総務費では、市町村合併に伴いまして、議会棟及び旧広域市町村圏組合棟の改修や本庁舎の空調機・サッシ等の改修費のほか、新市における総合的かつ計画的な行政の運営を図るために基本構想を定め、これを実現するための施策の展開を図る基本計画の策定費や離島住民の生活の安定と離島振興に資するため、航路運行事業に対する補助金、生活路線バス等の運行に要する補助金、
新市の誕生を祝い、市民が実施する記念イベント等への補助金等を計上いたしました。また、新市が目指す響創のまちづくりや合併後の市民の一体感を醸成するための
合併特例債を活用した基金の創設、さらには、地域の情報化を推進するための相知ちょう町有線テレビ施設等の整備費や鎮西まち町の情報通信網整備費等を計上いたしております。
 次に、民生費でございますが、身体障害者の方々や知的障害者の方々の更正や自立と社会参加を促進するための支援費や旧大成小学校に学齢期を過ぎた知的障害者の方の作業指導・生活訓練を行うために小規模作業所を整備する経費をはじめ、介護保険特別会計への繰出金や介護サービス事業を行う「ちぐさの・寿光園・宝寿荘」への繰出金のほか、在宅のひとり暮らしの高齢者等に栄養バランスのとれた食生活を保つための配食サービス事業費、各種高齢者のための福祉施設の運営費や多様な子育て情報の収集及び情報の提供、相談窓口の案内等に係る子育て支援情報センターの運営費、少子化・核家族化の進行に対応し、就労と育児の両立支援を総合的に推進するため、保育時間の延長や一時保育、休日保育事業等に対する補助金等を計上いたしております。
 次に衛生費では、乳幼児・妊産婦及び高齢者の健康保持と健康向上のための各種の保健事業費や予防接種に係る経費、5箇所の離島診療所の運営費をはじめ、環境対策関連では、浄化槽設置に対する補助金や塵芥・不燃物収集に係る経費のほか、平成19年1月末でし尿の海洋投棄が禁止となるため、七山むら村及び玄海ちょう町との共同事業として、呼子ちょう町に汚泥再生処理センターを平成16年度から18年度の3か年の継続事業で建設いたしており、その経費を計上いたしております。
 次に農林水産業費のうち、まず、農業費関連では、園芸農業を担うプロ農業者の育成及び消費者ニーズの高い有機農産物等の生産拡大を図るため、必要な機械・施設等の整備を行う営農集団等に対する補助金や中山間地域の生産条件の不利を是正し、農業生産の維持を通じて、耕作放棄地の発生の防止、多面的機能を増進させるための交付金のほか、上場開発事業に伴う土地改良事業に係る事業費の一部負担及び基幹水利施設の維持管理費等を計上いたしております。
 林業費では、市有林やキャンプ場・研修施設等の管理費、林道の改良費等を計上いたしております。
 水産業費では、浜崎の海岸環境整備事業費のほか、唐津港の水産基地としての機能向上を図るため、製氷施設等の建設に対する補助金や肥前まち町、鎮西まち町及び呼子ちょう町の漁港の整備や集落道路等の漁港と関連する施設の整備も合わせて行うことにいたしております。
 次に、商工費でございますが、中小企業を支援するため、金融機関への預託金や市制度融資借入れ時の保証料に対する補助金、商工会及び観光関係団体への補助金のほか、「観光都市からつ」を全国に発信するための事業費や国の特別名勝である「虹の松原」の除草等の環境整備費を計上いたしております。また、厳木温泉や名護屋城址をはじめとする各地域の観光施設の管理費等を計上いたしております。
 次に、土木費でございますが、市道の拡幅改良及び舗装、補修費用をはじめ、交通安全に係る施設整備費、河川・排水路の改良費用、唐津港振興のための関連経費や新東唐津駅土地区画整理事業費のほか、松浦河畔公園及びひばりヶ丘公園の整備費等を計上いたしております。
 また、住宅関連では、住宅政策の目標及び具体的な施策の指針となる住宅マスタープランの策定費や厳木まち町新屋敷地区の住宅改良事業、相知ちょう町緑山地区の住宅整備事業を実施することにいたしております。
 次に、消防費でございますが、市民の安全な暮らしを守る常備消防及び非常備消防に係る活動費や車両の整備費等を計上いたしております。
 次に、教育費でございますが、児童・生徒の豊かな心を育むために、学校、家庭、地域社会が協力して、地域でのボランティア活動など「開かれた学校づくり」を推進し、また、郷土への愛着を深めるため、自分たちの地域でしか味わえない特色ある「オンリーワン」体験活動を支援することにいたしております。また、旧唐津市内小中学校の給食食器を、現在のアルマイト食器から、熱等に強く、軽量で安全なPEN食器へ更新することにいたしております。
 学校整備関連では、小中学校の職員室等の空調設備の設置費や外町小学校及び加唐小中学校の大規模改造を実施することにいたしております。
 社会教育関連では、青少年の体験活動の推進を図る民間団体が実施する宿泊体験活動に対する補助金や頼もしいからつっ子を育成するための体験学習や社会参加活動の事業費等を計上いたしております。
 このほか、老朽化いたしております佐志公民館の建設費や旧大成小学校を青少年センター、適応指導教室、図書配送センター及び会議室等として利活用するための施設整備費や継続費の最終年度となります旧高取家住宅・城内公園(仮称)の事業費、呼子ちょう町旧中尾家住宅の整備費、また、保健体育関連では、全国で28地域のスポーツ拠点地域に唐津市が選定を受けたことに伴い、唐津市で開催されるヨットの全国大会への補助金や各種スポーツ大会の開催費等を計上いたしております。
 続きまして、特別会計について申し上げます。
 簡易水道特別会計では、17年度で終了いたします浜崎の浄水・送水施設等の整備費のほか、肥前まち町菖津地区、鎮西まち町名護屋地区、松島及び打上地区の配水管の敷設工事費等を計上いたしております。
 下水道特別会計では、唐津・浜玉・相知・北波多地域
で実施いたします幹線・枝線管渠の整備費や平成22年度に一部供用開始を目指します呼子ちょう町の管渠の詳細・基本設計費等を計上いたしております。
 次に、集落排水特別会計では、湊地区、久里地区及び加部島の農業集落排水事業費や菖津地区、松島の漁業集落排水事業費等を計上いたしております。
 次に、浄化槽整備特別会計では、厳木、北波多、肥前及び鎮西の浄化槽の設置、管理に係る経費を計上いたしております。
 次に、競艇特別会計におきましては、来年の1月に開催予定のGTレース「第20回新鋭王座決定戦競走」に係る経費等を計上いたしております。
 次に、国民宿舎特別会計では、平成16・17年度の2カ年で整備いたします波戸岬国民宿舎の建設費等を計上いたしております。
 次に、北波多中央部開発事業特別会計では、道路、公園、緑地等の整備費を計上いたしております。
 次に、水道事業会計では、市町村合併に伴い、窓口業務を円滑に実施するため、国の合併市町村補助金を活用した水道データの一元管理を図るシステムの改修費等を計上いたしております。
 唐津市民病院きたはた事業会計では、移転改築工事を終え、本年4月に開院いたします市民病院の事業費を計上いたしております。
 以上が予算案に関する説明でございます。
 次に、本日、「唐津市・七山むら村合併協議会の設置に関する協議について」の議案を提案いたしておりますので、この件に関しご説明申し上げます。
 これは、さる2月22日に七山むら村から本市との合併協議についての申し入れがあり、本市といたしましても平成14年7月から七山むら村を含めた合併協議を行ってまいりました経過を踏まえまして、協議を行うことが必要であると考え、今回提案するものでございます。
 次に、条例議案関係について申し上げます。
 「唐津市個人情報保護条例制定について」でございますが、市の保有する個人情報の適正な取り扱いを図るため、唐津市電子計算組織の運営に係る個人情報の保護に関する条例の全部を改正するものでございます。
 次に、「唐津市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例制定について」申し上げます。
 この条例は、地方自治法第244条の2第3項の規定に基づき、本市の公の施設の管理を行わせる指定管理者の指定の手続等に関し必要な事項を定めるものでございます。






( 2005/06 ← 2005/03 → 2005/02 )


[ 管理者:ゆたか ]


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