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議会活動報告

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2005/06/06(月)  市議会6月定例会
市長演告                         本日、市議会定例会を招集いたしまして、補正予算案及び諸議案
のご審議を仰ぐにあたりその概要をご説明申し上げます。
 はじめに、今回の補正予算案は、市町村合併に伴い、本年2月6日に新唐津市の市長・市議会議員選挙が実施され、当初予算がいわゆる「骨格予算」であったため、新市誕生後はじめての施策経費を盛り込んだ予算でございます。
編成に当たりましては、「新市建設計画」及び私が掲げております「元気が出る新・唐津5つのビジョン」を基に、NO.1のまちづくりに向け、精力的に地域に足を運び、地域の方々が日々感じておられることを十分にお聴きしたうえで、事業の予算化を図ったところでございます。特に、「起業プランニング事業」や「地域再生(観光振興)マネージャー事業」につきましては、将来の唐津市の方向性を見出す事業になるものと確信いたしているところでございます。
また、財政的に極めて厳しい状況でもあり、既存の国県補助制度には乗らない事業については、各種財団法人の助成事業等を活用し予算編成を行ったところでございます。
 その結果、一般会計補正予算額は、12億1,158万2千円で、これを既決予算と合わせますと628億1,976万2千円となります。
 以下、予算案の主な事業につきましてご説明申し上げます。
 まず、議会費では、情報公開の一環として、議会の会議録をインターネットにより、広く市民に公開するための事業費を計上いたしております。
 次に、総務費では、市民と行政、各産業が連携し地域自らの発意により、唐津市に新たな産業を起こすため、専門家からアドバイスを受けながら、起業のノウハウの調査・研究及び起業支援体制の研究を行う起業プランニング事業費を計上いたしております。また、本年秋に福岡市で開催されます「第22回全国都市緑化ふくおかフェア」への参加費や日本と韓国の交流を促進するために地域の国際交流団体が一同に会し、大鍋を囲みながら交流を行うイベントへの補助金のほか、七山村との合併に向けた財務会計システム等のネットワークの構築と電算センターで管理いたしております住民管理システム・税管理システム等の改修費用等を計上いたしております。
 次に、民生費では、訪問介護を受けられる障害者の方の利用者負担の軽減措置やNPO法人が行う宅老所開設への補助金をはじめ、放課後児童健全育成関係では、7月から新たに神集島校区において放課後児童健全育成事業の実施を予定し、また、放課後児童クラブのための施設を鏡山小学校敷地内に建設する事業費等を計上いたしております。
 衛生費では、子宮がんの早期発見のため、検診回数を2年に1回から毎年検診に拡大する事業費や墓地公園の第2工区に墓地を増設するための設計、測量費のほか、市町村合併後の新たな環境基本計画及び一般廃棄物処理基本計画の策定費等を計上いたしております。
次に、農林水産業費でございますが、まず、農業費関係では、園芸農業を担うプロ農業者の育成及び消費者ニーズの高い有機農産物等の生産拡大を図るため、機械・施設等の整備を行う営農集団等に対する補助金や農道、水路等の整備に対する補助金等を計上いたしております。林業費では、森林施業の効率化を図るため、新たに相知町平山地区及び伊岐佐地区に林道を開設するための調査・測量費等を計上いたしております。水産業費では、平成18年度に佐賀県で開催されます「第26回全国豊かな海づくり大会」の種苗放流会場に玄海地区では唐津市、有明地区では東与賀町が選定されたことに伴い、この開催に向けてのプレイベント事業費や唐津湾の海底耕耘事業費をはじめ、高島地先及び馬渡島地先における、魚介類の産卵や生育の場となります藻場の造成事業に伴う地元負担に対する補助金や漁港施設の安全性確保のための調査費等を計上いたしました。 
 次に、商工費では、大手通り、中町通り等に歴史的な街並みを復活させ、中心市街地の活性化を図るための補助金や新唐津市の誕生を記念し、関東・関西地区をターゲットにした観光キャンペーン事業を行うこととし、具体的には、旅行作家を唐津市に招聘する事業費や関西地方での観光物産展の開催費、羽田空港等に掲示するイメージポスターの作成費等でございます。また、唐津市が誇るすばらしい観光資源を有効に生かし、観光振興ひいては唐津市全体の地域振興を図っていきたいと各方面に働きかけておりましたが、今回、地域総合整備財団(ふるさと財団)から観光振興のためのソフト事業に対する助成を受けることが決定いたしました。この事業は、観光振興に専門的知識を有するマネージャーを招聘し、唐津市の特性を活かした新しい観光ルートの開発や市民及び職員を対象に観光のスペシャリストを育成するための事業費でございます。是非、当事業を成功させ、新唐津市の知名度を高めるとともに観光産業を飛躍的に発展させたいと考えております。
次に、土木費では、市町村合併後の地域の均衡ある発展の核となります市道の改良費や唐津駅南口広場の調査委託費のほか、西九州自動車道の側道整備に伴う工事負担金、急傾斜地崩壊防止事業費、済生会病院前の菜畑西の浜線の整備に向けた道路延長等の計画変更に係る委託費や唐津城の石垣の形状が不安定な状況になっていることから、石垣の測量、探査及び工法等の検討を行う事業費等を計上いたしております。
 消防費では、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴います、消防団員への退職報償金支給に係る所要額や消防ポンプ格納庫の建設費及び消防ポンプ自動車の購入費をはじめ、高規格救急自動車の配備費、35m級はしご付消防ポンプ自動車のオーバーホール費用のほか、携帯電話からの119番通報を所管消防署が直接受信し、迅速な消防・災害救助活動に対応するための受信・転送装置の整備費や心肺停止者の応急手当用機器の配備費用等を計上いたしました。
教育費では、地域の人材を活用し、小学校の生徒指導体制の充実を図るために、鏡山小学校に「生徒指導推進協力員」を配置する事業費や納所小学校トイレの水洗化の設計費、入野小学校の校舎及び屋内運動場の改築に向けた耐力度調査費のほか、現在、和多田の都市青年の家にございます「青少年センター」の機能を拡充し、さらなる青少年の健全育成及び非行防止を図る新しいセンターを本年9月に旧大成小学校に移転・開所するための事業費や近代図書館の電算システムを相知図書館や各支所の公民館内にございます図書室に拡大し、近代図書館の本を地元の図書館、公民館において貸出・返却ができるように整備する経費を計上いたしております。
また、旧唐津市内の学校、公民館等を対象に貸出文庫を実施いたしておりますが、これを全市に拡大するため、旧大成小学校に配送センターを設置する事業費等を計上いたしております。
次に、災害復旧費でございますが、福岡県西方沖地震により被災いたしました林道や漁港、公立学校施設及び社会教育施設等の復旧費を計上いたしております。
次に、北波多中央部開発事業特別会計では、北波多中央部に新しい定住・福祉・賑わいの拠点を創出するための第2期宅地開発事業に伴う住宅用地の購入費を計上しております。
 以上が予算案の概要でございます。
次に、「唐津市住民基本台帳の閲覧等の制限に関する条例制定について」申し上げます。
本条例は、住民基本台帳法の規定に基づく事務の適正な執行に際し、市民の個人情報を保護するため、住民基本台帳の閲覧等の請求について必要な制限を行い、もって市民の基本的人権の擁護に資することを目的とするものでございます。
以上のほか、今回提案いたしております諸議案の詳細につきましては、所管担当者に説明させることにいたします。
 なお、平成16年度の決算でございますが、一般会計で4億7千万円、競艇特別会計で8億1千万円の黒字、その他の各会計では、繰上充用により処理いたしました老人保健特別会計を除き、黒字または収支均衡をもって決算いたしましたのでご報告申し上げます。



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